新事業の為03から始まる電話番号を短期間で必要になりました

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新事業の為03から始まる電話番号を短期間で必要になりました

今は一つの業種に絞らず、さまざまな業種への挑戦が求められる時代です。当社は昔から継続しているメインとなる事業がありますが、この度、新事業を展開することになり、準備を進めています。そのなかで、今まで使っていた以外の03から始まる電話番号を取得する必要が出てきました。

 

でも、すでに03の番号を持っていることもあり複数所有できるのか、どのような方法で取得できるのか戸惑っています。さらに「短期間」のみだからこそ、一から電話回線をつなぐ方法では、使わなくなったときに余計なコストもかかってしまい得策とはいえません。

 

新事業のために、03から始まる電話番号を短期間取得する方法について説明します。

 

▪️新事業に03から始まる電話回線が必要な理由

 

新事業を始めるにあたり、まずは事業計画を立てスケジュールに沿って進めることからはじめました。事業を始めるというのは、思っている以上に考えやらなくてはいけないことも多いため、時間が作れないことも少なくありません。そのなかで、「03」の電話番号にこだわりたいと考える会社も多いのではないかなと感じます。実際に新事業に03から始まる電話回線を必要としている理由には以下のようなものがあります。

 

03は一つのブランド

 

03というと、東京都区部や一部の都下で使用されている番号です。昔から「東京ゼロサン」ともいうように、固定電話で利用する場合はこの地域にて回線契約を行わなくてはいけません。また、035などの市外局番もあるのでは?と思う人もいるかもしれませんが、03で始まるのはあくまでも東京のみです。そのため、事業所が東京にあることをアピールしたいときや、規模の大きな会社(資産的にも余裕がある)をアピールするために、あえて03の番号にこだわって契約している人もいます。03の番号を持っていることが企業としてのアピールに繋がる部分もあるのです。

 

・信頼性を高めたい

 

電話番号の種類も増えている今「0800」「0120」などのフリーダイヤルに対して、苦手意識を持っている人も少なくありません。営業電話だと思われてしまい、せっかく折り返しの連絡をしているのに出てもらえないなんてことも少なくありません。電話は企業としての顔でもあり、信頼性に影響するものでもあります。安心して任せられる企業であるとアピールしたい人にとっても03という番号に魅力を感じる人は少なくありません。特に、企業のターゲットが年配層になればなるほど、どの電話番号なのかによっても信頼できる会社かどうかが決まってしまいます。

 

・回線ごとに受発信の方法が変わる

 

今まで会社にある回線をそのまま使ってもいいのでは?と思われる人もいるかもしれません。確かに、複数の回線がある場合、電話の子機を使ってボタンを押して回線を選択してから受け答えをしているケースが一般的なのではないでしょうか。

 

新事業を始めると、最初はひっきりなしに電話がかかってくるようになります。そのため、回線ごとに変わる受発信の受け答えの方法で戸惑いミスに繋がってしまうこともあります。また、回線が常に使っている状態になってしまうため、他の回線の電話が繋がりにくくなってしまうこともあります。

 

新事業はあくまでも短期間ではありますが、電話での対応が重要になってくるからこそ、丁寧でミスのない対応を重視する必要があると感じています。

 

・担当するスタッフの違い

 

新事業向けに電話対応スタッフを一時的に増やすことも考えています。電話にはたくさんのチャンスがあり、お客様からかかってきた電話に出られないだけで、せっかくの購買チャンスを逃してしまうことも少なくありません。

 

一度電話に出られないと、次にかかってくる保証もありません。そのため、電話1本ごとにしっかりと対応できるように、スタッフを増やし対応します。今までのスタッフではないこともあり、メイン回線以外に他の番号を用意して新事業のみの対応に絞る必要があると感じました。

 

03の電話番号葉固定電話以外にも増えている

 

03の電話番号が必要になりいろいろ調べていく中で知ったことではあるのですが、現在は東京の回線電話に限られているものではないそうです。

 

当社のように新事業を展開するうえで、クラウド電話サービスやクラウドPBXなどを使って、ネット回線を使い03の番号を利用する人もいると聞きました。固定電話で03を使わずに、スマホやPCより03を使った番号を取得し着信・発信もできることがわかりました。

 

そのため、03=固定回線という考え方はずいぶん変わってきているようです。とはいえ、やっぱり選べるのであれば03の番号を取得したいと考えました。当社のように03の番号を一時的に使用するのであれば、どのような方法で取得するのが一番適しているのか、どうしたらいいのかを調べました。

 

・固定回線による03の番号取得

 

一般的に03の番号を取得する場合は、固定回線を使用することが多いと思います。例えば、NTTなどの通信事業者と固定電話回線の契約を行い、空きのある03の番号を割り当ててもらうようなイメージです。東京都内に拠点がないと、固定回線を開くことができないため、どこに事業所があるかによっても変わってきます。

 

とはいえ、固定回線はやや手間がかかるのもためらってしまう理由の一つです。いざ03の番号を増やそうとすると、回線工事や物理的な電話機などを設置する手間もかかります。短期間で電話回線が必要になっているときに、手間のかかる方法はできるだけ避けたいと考えています。初期費用の負担も大きくなってしまうため、固定回線による03の電話番号取得は企業によっても変わってきます。

 

・クラウド電話を使って03の番号取得

 

今の主流ともいえる方法になりますが、クラウド電話サービスを使って03の電話番号を取得する人も増えています。インターネット環境さえ整っていれば、誰でも簡単に03の番号を取得できるようになります。

 

とはいえ、原則として東京都内に拠点を有している企業に限られてしまうため、他に拠点があって03の電話番号を取得したいと考えている人にはやや使いにくさを感じることもあると思います。スマホやPCなどの受発信にも対応しているので、固定回線のような電話機の必要もありません。

 

専用の工事もありませんし、低コストで購入できるなど他にはないメリットも多くあります。クラウド電話を使うことで、短期的に電話番号を取得したいと考えている人にとっても便利だと思います。

 

03の電話番号にしてよかったこと

 

実際に新事業向けに03の電話番号を取得してみて、よかったと思えることも多くありました。お客様からも「03の番号だと安心できる」と嬉しい声をいただきました。どうしてもフリーダイヤルや見慣れていない局番から電話がかかってくると、苦手意識もあるため出ないことがほとんどだと話していました。後で折り返しをしようと思っても忘れてしまうため、03のようにわかりやすい番号だと信頼して購入できるといっていただけました。

 

■まとめ

 

新事業のために03から始まる電話番号を短期間使ったことで、やはり03に対して高い信頼を持っている人が多いことも実感しました。特に、新事業のように新しいからこそ実績のないものは、まずは信頼してもらえるかどうかだと思います。新事業のために03から始まる電話番号を短期間で用意でき、本当に良かったと感じています。