電話対応において「報連相」はとても重要です。

会社の代表として電話に出ている以上、あなたが責任を持って

最後まで対応をしなくてはいけません。

電話に出て丁寧な対応ができたらそれでOKなわけではありません。

あくまでもお客様が何を求めているのかを考え、

それ以上の対応ができてこそ一人前ともいえます。

お客様から別の担当者宛に伝言を承ったときの対応もその一つになります。

例えば担当者が忙しくバタバタしているからと後回しにしてしまう人もいます。

どうして電話があったことを教えてくれなかったのか聞いてみると

「忙しそうだったから」などの理由をいわれることも少なくありません。

報告が遅れてしまうと仕事に支障をきたすこともあります。

もし早急に対応を講じる必要があるかもしれないのに、

後回しにしたばかりにクレームにつながってしまうこともあります。

どんな内容であっても、担当者にはすぐにフィードバックをして

伝えておくことも大切です。

社外にいる営業さん宛であれば携帯に直接かけてもらってもいいですし、

「通じない」といわれたときは、デスクにメモを残したから終わりではなく、

なるべく営業さんに伝言を直接伝えるようにすること、

勝手に判断しないように気を付けたいです。