お電話お待ちしております。
0120-730-690
MENU

インフォメーションブログ

株式会社シンフォネットTop>電話でいきなり詳しい内容を話されても慌てないで対応しましょう

電話でいきなり詳しい内容を話されても慌てないで対応しましょう

電話対応で、実際に経験して困ったケースの中には
「お客様が急に詳しい内容を話してくる」があります。

本来なら「◯◯会社の▲▲と申します」とあいさつをしたあとに
「商品の注文をしたい」「商品の件で聞きたい事があるのですが」
と続くと思うのですが、あいさつもそこそこに
「スイッチを入れても動かなくて、電池を換えてみてもだめで」
というように、いきなり内容を話してくる場合があります。

会社によっては対応する部署や担当者に電話をつなぐ必要がありますし、
無理に内容を聞こうとしても対応できない場合が多いです。
特に、電話を取り始めた新人の場合は内容を聞かない方がいいと思います。
そんな場合は、「担当の者に代わりますので少々お待ちいただけますでしょうか」
と電話を保留にして、対応できる先輩や上司につなぎます。

お客様がどんどん話をしてしまう場合は、
「申し訳ございません、私にはわかりかねますので
担当者に電話を代わりますので少々お待ちください」
と伝えるようにします。

内容によっては担当者でないと対応できない場合もありますし、
お客様にお話をさせてからから担当者に電話を代わって、
さらにもう一度同じ話をさせてしまう方が失礼になってしまいます。
途中で話を折ってしまっては相手に失礼かも?と思って、
そのまま話の内容を聞いてしまう人もいるのですが、
それが逆効果になってしまう場合もあると思います。
お客様にとってどの対応が一番ベストなのかを考えて
対応できるようにしたいと思いました。