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電話での「失礼ですが」の使い方とは?

電話では相手に何かを言う時にクッション言葉を用いて話すことがあります。
相手に伝えたいことがあるけど、そのまま言葉にしてしまうと、
意味が強くなってしまう場合や、遠回しに伝えたい時などに役立ちます。
電話の「失礼ですが」もクッション言葉になるのですが、
「失礼ですが」の正しい使い方を知っていますか?

会社の電話などで相手が名前を名乗らずに、いきなり「田中さんいる?」
と言われた時、相手が誰なのかを確認せずに、取り次ぐわけにはいきませんよね。
この場合は、「どなたでしょうか」と聞きたいところですが、
「失礼ですが、お名前をうかがってもよろしいでしょうか?」と、
クッション言葉として、「失礼ですが」を使います。
特にプライベートに関わるような内容を聞き取る時に
「失礼ですが」を使うことが多く、クッション言葉として使うことで
相手に不快感を与えずに情報を聞き出すことができるのです。

ただし、「失礼ですが...」だけで伝えてしまうと、
相手には不快感を与えてしまいますので気を付けてください。
大抵は失礼ですが...と伝えると「あ、名乗ってなかったな」と気付いて、
お名前を教えてくれます。

電話での「失礼ですが」は使い方を間違えないように注意しましょう。