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株式会社シンフォネットTop>陸上に限らず、スポーツ界全体の問題だったりします。

陸上に限らず、スポーツ界全体の問題だったりします。

オリンピックや大きな国際大会において、必ずと言っていいほど出てくるのは
ドーピング問題です。
そしてそのドーピング問題を厳しく取り締まる機関がWADA、
(反ドーピング機関)です。
以前、メダリストの方が「三ヶ月に一回くらい抜き打ちで検査員がやってくる」
見たいな事をおっしゃっておられました。

ドーピングはスポーツマンシップに反するだけでなく、無茶な服用によって
亡くなる選手がいたり、副作用による健康被害に悩まされたりする選手が多く出たため、
選手の健康を守るという部分でも厳しく取り締まられていますが
国家権威をスポーツの成績で見せる、という国もあるため、無くならない問題でもあります。

そんなWADAが今週はじめ、国家ぐるみのドーピングを告発し、
2016年のオリンピックの出場資格を剥奪するべきだと勧告しました。
当初は事実無根だと否定していましたが、現時点では
出場剥奪を避けるために落としどころを探しているようです。
大々的に発表した、という事は確たる証拠も存在しているのでしょう。

なお、今回の報道を受けて改めて世界各国でもドーピングに関する
対応や検査などをしている模様です。

ドーピングは、大きな大会のあとで
必ずと言っていいほど記録やメダルが剥奪されたりする報道があり、
繰上げになった選手が複雑な心境を語っています。
いずれはなくなるといいのですが、検査を抜ける方法も色々あるのでしょうし
なかなかなくならないのだろうなあと思います。