車を走らせて少し郊外にいくと大手電器店を始めとした大きなお店をいくつも
見かけることがあります。

こんなに電気屋があっても別に販売しているものは同じだしなあ、とおもったら
やはり無茶があったようで、
大手電気チェーン店の家電量販店が今月末までに46店舗を閉鎖すると
発表がありました。
これまでの拡大路線を変更し、郊外型という大型の店舗を中心に
閉鎖するとのことです。整理する店舗の中には比較的新しい店舗もあるそうで、
手を広げすぎたし、店を多くしすぎたのですね。

最近の家電はあまり壊れませんし、消耗品を買うならインターネットもあるし、
近くに同じような店が多いと苦労するだろうなあ、とは思っていました。

最近はイオンやダイエーなど、大型店舗の
業績不振や撤退などが大きく報じられています。
そうなると地元での需要が気になるところです。
大きなお店が入ると小さなお店は余波を受けて閉店してしまって
商品が手に入らなくなってしまったという事例もありますからねえ。
特に筆者の地元だと、今撤退されてしまうと、大変困った事態になるので
何とか頑張ってもらいたいです。

そういえばドラッグストアもたくさんあるのにあまりそういう情報を聞かない気がしますが
何か違いがあるのでしょうか。
それともあまり報道されてないだけなのでしょうか