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株式会社シンフォネットTop>また大きな事故が発生しました。

また大きな事故が発生しました。

航空機の事故は滅多に起きません。
それは航空機が事故を起こせば間違いなく大惨事になるからです。
かつての事故の経験から、現在の航空機は完全にコンピュータ管理されていますが
それでも事故は発生します。

フランスでドイツの飛行機が墜落したと緊急報道がありました。
現在報道されている限りでは機体は粉々、
生存者は絶望的と書いているだけで嫌な気分になる状況です。
なお、筆者もニュースで現場をみましたが
飛行機の原型すら残っていませんでした。
たまにテレビ番組で奇跡的に大事故を免れた・あるいは
犠牲者が出なかった航空事故の再現ドラマが放送されますが
あれはただしく奇跡的だったのだと思い知らされます。

そして調べていくにつれて、副操縦士が故意に操作をして墜落させた
可能性が出てきたという、なんとも恐ろしい事態がわかりつつあります。

現在コクピットはテロリストの侵入を防ぐために外からはパスワードを入力して
中にいる人の認証が無ければ開かないようになっています。
それが仇になって操縦士がトイレにいったあと、副操縦士が機長を締め出し
降下のスイッチを操作したのではということのようです。
飛行機ってスイッチ一つで降下するんですね。
詳しくはフライトレコーダーの発見と解析次第ということらしいですが
締め出されてしまった機長の後悔と恐怖はどれだけのものだったでしょう。
ボイスレコーダーに乗客の悲鳴が残っていたとか怖すぎる。
墜落したところが人里から離れたところだったのがせめてもの、といったところでしょう。
仮に墜落した場所が都市部だったらと考えると怖くなります。

たまに旅行などに行きたいなと考えたりしますが
こういう事故の報道などを見てしまうと、外に出るのをためらってしまいますね。