東京駅１００周年記念のsuicaが予想以上の人出で大混乱になり
販売中止になった件で、JR東日本はネット販売に切り替えたところ、
すでに１００万枚を越える募集があるという事です。
中止のニュースが全国ネットにのってある意味宣伝になったのと
デザインそのものがかっこいいので人気でるだろうなと
思っていたのですが、予想以上だったようです。

日本人は限定物や記念物が好きな人が多いので
一度プレミア物になってしまった場合、その値段は定価の数倍まで
膨れ上がることがあります。
そして、そのことでトラブルになることも多々あります。

今回のネット販売はよい手だと思います。
受注販売なら間違いなく欲しい人の手には渡りますしね。
その後、使うか飾るかはその人次第ということで。

個人的な事を言うと期間限定とか数量限定とかにすると
絶対それで利益を得ようとして買い占める人がでてくるので
あまりその手の商品はでないほうがいいと思うのですけどね。

どうしても出すのであれば儲けたい人ではなく、
欲しい人の手に行き渡るようにして欲しいものです。