ニュースでだんだんと深刻さが伝えられ、
つい先日も日本での感染者が出るかも知れないと緊急速報されて
お茶の間を動揺させているエボラ出血熱ですが
今度は別の国で発生し、沈静の様相は見られないようです。

つい先日日本の薬が早期ならばエボラ出血熱に効果がある・・・かも
とニュースになっていましたが、今度はエボラ出血熱の判定を
短縮させる手法を開発されたと話題になっています。
これまでは高度な機械が必要で、判定も一時間から二時間かかっていましたが
この方法だと検査キットのようなもので時間も30分ほどに短縮させることが
出来るそうです。

現地では感染の疑いのある人がたくさんいますが、検査が間に合っておらず
病院内での二次感染などもあるそうです。
検査キットが流通して少しでも感染に対する対策が出来るとよいのですが
早期で発見が出来ればアビガンも利用できるわけですし。

しかし早期では毒性が強すぎるから比較的すぐに収まると思いきや
世界中が恐怖することになるとは。
とにかく現地の医師や医療従事者の方々には感染しないように
頑張って欲しいものです。