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株式会社シンフォネットTop>食べるとどんな味がするのでしょうか?

食べるとどんな味がするのでしょうか?

唐突ですが、フルーツ魚というものがあるのをご存知でしょうか?

養殖の餌にかんきつ類の果汁や果肉の一部などを混ぜることにより
養殖魚にありがちな魚独特の臭みを抑えたり、逆にかんきつ類の
香りをつける事に成功した魚のことです。
口に入れると生臭さではなくてフルーツの香りが
広がるそうです。

確かに海の生き物の中には有毒のものを食べることで
自分の中に毒素を溜め込んで身を守るものもいますし、
貝などはまさに環境によって、
本来無毒だった品種が有毒化することがあります。
逆転の発想で、香りの良いものを食べさせれば香りもよくなるのかと
目からうろこが落ちた気分です。
最初に考えた人はすごいなあと思います。


現時点ではちょっとお値段が高めなので、
もう少し出回るようになれば違いもわかると思うのですが
かんきつ類の香りって煮たり焼いたりすると
香りが飛んでしまうものも多いので
普通の魚とどれくらいちがうのかなーと
思っているしだいです。

現在、フルーツ魚のほかにも、ハーブ魚なども
開発しているそうですので、
もしかしたら食卓に様々な香りのする肉や魚などが
並ぶ日も近いかも知れません。
それはそれで困る気がしますが。