日本では、お子さんがいるご家庭の中でも双子がいる
というのはあまり多くないように思います。
私の学生時代の友人にも双子がいましたが、同級生を
含めて上の学年にも下の学年にも双子はほとんどいなかった
ように思います。

その一方で、とあるバラエティ番組で紹介されていた
海外の村ではとても双子が多く、村に住んでいる方の多くが
双子だという場所も紹介されていたのを見かけたことがあります。

双子、というだけでも珍しいような気がするのですが、
もっと珍しい経験をされた方がいるのだそうです。

その方はイギリス、スコットランドのレンフルーシャーに
住んでいるというカレン・ロジャーさんという女性の方で、
カレンさんはすでに４人のお子さんを持つお母さんなのだそうですが、
この度めでたくローワンちゃんとイスラちゃんという双子の
女の子のお母さんになったのだそうです。

双子のお母さんになったというだけでは、かなり珍しい、とは
言えませんが、カレンさんの４人のお子さんは14歳になる男の子の
ルイス君とカイル君、そして12歳になる男の子のジュード君と
フィン君という２組の双子で、今回の双子の女の子を合わせて
３回目の双子の出産となったのだそうです。

３回続けて双子を授かる確率はなんと50万分の１といわれているそうで、
カレンさん自身も「また双子となるなんて、考えにも及びませんでした」
と授かったお子さんが双子だと知ったときの驚きを語っているといいます。

妊娠６週目の検査で双子だということが分かり、夫のコリンさんに携帯から
メッセージを送ったのだそうです。しかし、コリンさんもそれには驚いたらしく
カレンさんがジョークを言っているのだと思い「変な冗談はやめてくれ」と
返信をしたのだそうです。

50万分の１という確率も凄いと思うのですが、今回生まれた双子の女の子も
元気に育って欲しいなと思いました。

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