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何気なく使っているスプレーでも呼吸困難になる危険があるそうです

5月もあと半月になり「夏日」といわれるような
とても暑い日が多くなってきました。
すでに、外出するときなどには日焼け止めクリームなどを塗って
対策をされている方も多いのではないかと思います。
最近では、日焼け止めもスプレータイプのものが販売されていますし、
制汗スプレーがドラッグストアなどに並ぶのを多く見かける時期だと思います。
その他にも、UVカット機能を持たせることができるという衣類用のスプレーや
防水スプレーなどもあり、いろいろと手軽に使える便利なものが多くなりました。

しかし、便利なスプレーでも使い方を間違えるとやはり危険なようで、
呼吸障害やせきなど、呼吸器系の中毒症状をもたらすと国民生活センターが
注意を呼びかけているそうです。

その理由は、室内でバスタオルに衣類用、のUVカットスプレーを使っていたところ
肺障害を発症してしまい入院する、などの事故があったからということのようです。
この事故の原因は使っていたスプレーに含まれていたシリコン樹脂だったそうで、
噴霧時に肺の中に入り込んで中毒事故が起きてしまったと見られているといいます。

防水・静電気防止などの機能をもつ衣類用のスプレーには、シリコン樹脂や
フッ素樹脂などが使われているのだそうす。それを換気せずに使用してしまった場合
シリコン樹脂やフッ素樹脂の粒子は細かいため、吸い込んでしまうと肺の奥まで
到達してしまい呼吸困難などの症状に見舞われてしまうのだといいます。

衣類用に限らず、スプレーを使う際は当然のことですが、顔に向かってスプレーしない
換気をするなどしてスプレーの気体を吸い込まないようにすることが大事なのだそうです。

その他にも、小さな子供が誤って使ってしまわないように手の届かないところに
置いておくなど、細かい部分で注意が必要になるようです。

何気なく使っていて便利なスプレーですが、換気をしっかりとするなど使い方には
注意した方が良いようです。

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