南米のアルゼンチンでは忠犬ハチ公のような犬が亡くなったご主人のお墓を
６年間も守り続けているということで今話題になっています。
日本の忠犬ハチ公を思わせる忠犬さで地元のメディアも忠犬ハチ公の逸話と
併せて紹介をしています。

このお墓を守り続けている犬はジャーマンシェパードという犬種で名前はキャプテンです。
アルゼンチン中部の村で暮らしていたミゲルさんという男性の方が息子への贈り物として
２００５年から自宅で買い始めました。
息子さんはもちろんミゲルさんもキャプテンの事をとても可愛がっていたようです。
しかし、飼い始めから１年後に突然ミゲルさんが倒れ亡くなられてしまいました。
ミゲルさんが亡くなられてすぐにキャプテンが家からいなくなり、
ダミアンさんと奥さんは探しまわりましたが結局見つけることができなかったのです。
ミゲルさんが亡くなって翌年になりお墓参りに奥さんと息子さんが行くと
姿を消したキャプテンがいたというのです。
奥さんたちは一度もキャプテンをお墓に連れて行った事がなかったらしいのですが、
どういう訳かミゲルさんの墓の前にいたそうです。
その後も毎日のようにキャプテンは決まった時間にお墓に向かうようです。
キャプテンはまさに日本でいう忠犬ハチ公ですよね。

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