最近、オリンパスの損失隠しや王子製紙の不祥事が相次ぎ

会社法見直しの中間試案で社外取締役の設置の義務化が

議論の課題となってきています。

メリットとデメリットがあるのですが、

メリットは今回のような不祥事を防ぐ効果がありますが

デメリットとしては経営判断のスピードが遅れたり

適任者を探すのが難しいようです。

米国や英国ではすでに証券取引所の上場規則などで

過半数の社外取締りを置くことを義務づけられており

日本でも与野党の間では「今の制度では不十分」という声が

強まっているようでうす。

今後は義務化に向けての話し合いが進んでいきそうです。

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