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フレデリック・ショパンを通じて

私はあまりクラッシックに興味がなかったのですが、

娘が先日ピアノの発表会でショパンのピアノソナタ第3番を弾き、

さらには別の子がノクターン遺作を弾いており

感動して涙が出そうになりました。

 

今まで耳にした事はあったのですが、生のピアノで聞く機会はなく

感動するなんて思いもよらない事態です。

 

それから早速ショパンのCDを借りて聞いてみて初めて

ピアノの音色がこんなにも悲しいものなのかという事に

気付きました。

 

もちろん弾んだ曲もありますが、哀愁のある表現は

楽器の中ではピアノが一番しっくりくる気がします。

ピアノでしか表現できない音の美しさに

この歳になって気付けた事に少し残念でもあります。

 

なぜかというと小学生からピアノを習っていたのですが、

好きになれずすぐやめてしまったのでたいして弾けないままで

もっと上手になりたかったと今になって感じるからです。

 

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