時代の変化
新聞の記事で読んだのですが、
長引く不況と景気低迷とデフレで、法的整理や、銀行取引の停止などの
「倒産」というかたちをとるよりも
自主廃業したり、経営者が行方不明になったりしての自然消滅の方が
3倍も多いのだそうです。
確かにそういった倒産もあるとは思いますが
3倍という数字に驚きました。
中小企業が直面するこの危機をのりきるためには、運用面の改善が
必要なようです。
また、中所企業金融円滑化法による返済猶予などの相談が
昨年12月の一ヶ月の間に大手銀行だけで2万件近くもあったそうです。
しかし、いったん返済猶予を受けると次回から融資を受けられないのではないかと
不安を訴える中小企業も多いかと思われます。
しかし、色々なアイディア次第で状況を変えて成功している企業も
あるようなので、工夫と実行力の重要性が問われてくる時代になったみたいです。